ミッドナイト競輪は稼ぎやすい?~WINTICKETより~
ミッドナイト競輪は稼ぎやすい?その理由や勝つためのコツを紹介!
競馬やオートレースと並び、公営ギャンブルの一つとして有名な競輪。レースの順位を予想して車券を買い、その車券が的中すると配当がもらえるという仕組みです。昼間におこなわれているイメージの強い競輪ですが、最近ではミッドナイト競輪が初心者でも分かりやすい、と話題になっているのをご存知でしょうか?
今回は、そんなミッドナイト競輪についてご紹介!通常の競輪との違いや、予想する時のコツなどをご紹介していますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
ミッドナイト競輪は通常の競輪とどう違うの?
ミッドナイト競輪は、20時~23時頃に行われる「真夜中のレース」のこと。競輪というと実際にレースを見るのが通常ですが、ミッドナイト競輪は競輪場でレースを見ることはできず、投票はインターネット投票のみ。レースを生で見たい人にとっては物足りないかもしれませんが、自宅などのインターネット環境で手軽に楽しめるのが新しいスタイルとして人気となっています。
現在、函館競輪、青森競輪、弥彦競輪、前橋競輪、宇都宮競輪、西武園競輪、松戸競輪、川崎競輪、伊東競輪、名古屋競輪、大垣競輪、豊橋競輪、松坂競輪、四日市競輪、奈良競輪、玉野競輪、高知競輪、高知競輪場、小倉競輪、武雄競輪、佐世保競輪、別府競輪の22カ所の競輪場で開催されています。
通常開催と違って周回数が少ないため、レース展開がスピーディーで初心者でも分かりやすいという特徴がありますが、通常の競輪とどういった点が違うのか、詳しく見ていきましょう。
基本的に7車立て
ミッドナイト競輪は、通常の競輪より2車少ない7車立て。ラインが「3人-2人-2人」「3人-3人-単騎」「3人-2人-単騎-単騎」のようになることが多く、選択肢が通常より減ることで予想しやすいのが特徴です。予想する時のポイントは、3人ラインに注目して予想すること。また、短い距離で捲(まく)ることが可能なので、捲りが得意な選手は活躍しやすいという傾向があります。
競走距離が短い
ミッドナイト競輪の競走距離は、どのバンクでも通常の競輪と比べて1周分だけ短くなっています。それにより、選手は体力を温存しながら最後まで走ることが可能に。中でも、先行選手は最後までトップスピードを維持して走りやすいため、1着を取りやすい傾向にあります。周回数が少ないことで、レースひとつひとつがスピーディで、初心者でもスリリングな展開を簡単に味わうことができます。
ミッドナイト競輪は稼ぎやすい?予想するときのコツはこの3つ!
ミッドナイト競輪と通常の競輪の大きな違いをご紹介しましたが、実際に予想するときにもミッドナイト競輪ならではのコツがあります。
①先行選手に注目
ミッドナイト競輪は通常の競輪に比べて競走距離が短いので、先行選手がトップスピードを維持して走りやすくなっています。最後の直線で番手選手に抜かされるということも少ないので、1着を取りやすい傾向に。予想をするときは、まず先行選手に注目しましょう。
②単騎の選手には要注意
ミッドナイト競輪は通常競輪と違い7車立てなので、ラインが「3人-3人-単騎」や「3人-2人-単騎-単騎」のように作られやすくなります。単騎の選手はレース中盤でのポジション取りが難しくなるため、1位になりにくい傾向にあります。そのため、単騎の選手にはあまり重要視しすぎないようにしましょう。
③1番人気は買わない
予想に慣れていないと、とりあえず1番人気を買っておこうという気持ちにもなりますが、そこは要注意!ミッドナイト競輪はインターネット上でしか投票できないため、競輪を長くやっているようなベテランではなく初心者が集まりやすくなっています。「とりあえず1番人気を買っておこう」と考える初心者が多くいるため、1番人気のオッズが低くなってしまう傾向にあります。そのため、1番人気ではなく、高いオッズがついていることがある中穴あたりを狙うのがおすすめです。
まとめ
今回は、ミッドナイト競輪についてご紹介しました。7車立てで、競走距離が短いことから初心者でも手軽に楽しめるのがミッドナイト競輪の魅力。今回ご紹介したコツを意識すれば、予想も的中するはず!?競輪に興味があったけど、なかなか手を出せていなかったという方は、ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね。
一番人気があまりないのか
面白い!!